90年代

な行

NIKE 感想

©NIKE(カクテル・ソフト) 1991年 広い宇宙空間でレースして一位を狙いに行くストーリー 王女が誘拐されてそれを取り戻すために一位になりにいく 熱い展開、ゲーム展開にあうBGM、先の読めない展開 ヒロイン美歩鈴の健気さと最後の展開には思わず脱帽シナリオ A キャラ B 総合評価 A 名作 90年代前半に高い評価を得ていた作品です。熱い展開、先の読めないストーリー、質の高いBGMと、プレイしていてとても楽しめました。銀河一周レースで優勝を目指す主人公ナイキと、相棒にしてヒロインの美歩鈴、そしてマシンとして二人をサポートするSDCの三人がメインキャラクターとして物語を牽引していきます。 最初の目的は銀河一周レースでの優勝で、小惑星を避けたりチェックポイントを探したりしながらレースを進めていきます。しかし途中で、ナイキが互いに想い合っていた皇女アテナが誘拐されたことが発覚します。しかもアテナはレース参加者のマシンに囚われているというため、主人公たちはレースと救出の両方に奮戦することになります。 アテナは過去の回想に頻繁に登場し、誘拐された彼女を助けに行く展開からもメインヒロイン的な役割...
た行

とらいあんぐるハート2 さざなみ女子寮 感想

©とらいあんぐるハート1.2.3 DVD EDITION(ivory/JANIS) 2002年 ヒロイン9人、隠しヒロイン2人の合計11人が攻略できる大作 メインキャラフルボイスになり、鬱になるようなシナリオはほぼなくなった ヒロインの可愛さや日常シーンの良さはパワーアップして順当進化評価 キャラ A シナリオ C 総合評価 B 良作感想 とらいあんぐるハートシリーズの2作目ですが、前作からの改善点が多く、シリーズの中でもかなり完成度の高い作品になったと思います。 まず前作の気になった点がほぼ解消されています。中途半端だったパートボイスはメインキャラのフルボイスに変更され、大きく改善されました。またシナリオの期間が一年近くに延びたことで日常シーンが増え、前作のように唐突に終わる感覚もなくなり、全体的なボリュームも満足のいくものになっています。 次にヒロインの充実ぶりです。メインヒロインは9人もいますが、嫌なキャラや扱いの小さいヒロインはおらず、全員がしっかりキャラクターとして立っています。これだけ人数が多いと扱いに差が出るものですが、そういった不満を感じさせないのは素直に評価できる点で...
た行

とらいあんぐるハート 感想

©とらいあんぐるハート(ivory/JANIS) 1998 当時では珍しい付き合った後でもシナリオが続いた作品 忍者、殺し屋、地縛霊など一風変わったヒロインが多い 後味が悪いBADエンドが多いが、ヒロインエンドはハッピーエンドが多い イベントは直ぐに終わることが多いので、物足りない評価 キャラ C シナリオ D 総合評価 C 凡作感想 本作はとらいあんぐるハートシリーズの初代作品です。シリーズの中でも、知らない方も多いかもしれませんが、当時の作品としては珍しい要素がいくつかあります。 純愛系の作品でありながら、付き合ってHした後もシナリオが続くのは当時としては珍しい部類でした。この頃の作品は付き合ってHしたらそこがゴールというものが多かったので、その点では新鮮に感じました。CGは使い回しが目立ちますが、エロシーンが複数回用意されている点も当時としては珍しかったと思います。 シナリオは基本的に学園ものですが、終盤はアクションシーンが増えてきます。忍者や地縛霊、殺し屋といった物騒なヒロインが多いだけに、そういった展開も設定として自然に受け入れられました。後のとらハ作品にも共通するこういった...
や、ゆ、よ

夕闇通り探検隊

©夕闇通り探検隊(spike) 1999リアルな映像で中学生3人の探検をするホラー作品噂を集め続けるストーリーで怖いシナリオが多い演出や現象も併せてリアルに感じるところが多い評価 シナリオB キャラB ゲーム性:A  総合評価 A 名作-プレイ環境-Playstation1ディスク パソコンでduckstationを使用してプレイ-商品説明-企画・制作 株式会社イグジット チーム ゆらエクゼティブプロデューサー 昇龍  プロデューサー 鈴木将一ゲームデザイン 木邨圭太 シナリオ 木邨圭太 三島美佳グラフィックデザイン 寺井 智パッケージ裏のあらすじ「人面ガラス」の噂は、果たして本当なのか?それをみたものは「100日以内に死ぬ」という。この「呪い」から逃れるため、学校で渦巻く「噂」をヒントに3人+1匹の探検は始まる。(日毎に増していく霊障レベル)。その背後では、少年少女たちの微妙な心模様が織りなすもう一つのドラマが展開。「44の噂」を巡りながら、次々に発生する不可思議な事件……。3者3様の視点で「霊」の存在を探っていく「キャラクタースイッチ」によって、日常ありふれた(超リアルに演出された...
や、ゆ、よ

妖獣戦記2-黎明の戦士たち- 感想

©妖獣戦記2-黎明の戦士たち- D.O. 1995・妖獣戦記シリーズ最終作にして最高傑作・前作よりもゲーム姓とシナリオが良くなった作品・苦しい展開や悲惨な展開ばかりで、最後も悲しい作品・熱いバトルとモノ悲しいシナリオの感動傑作評価 シナリオ:A キャラ:B ゲーム性:C 総合評価 A 名作感想 妖獣戦記シリーズの最終作であり、完結編となる本作は、シリーズの集大成にふさわしい完成度を誇ります。前作で評価の高かったシナリオは、今作でさらに深みを増しました。 物語は、妖獣から攻撃されるとのことで再びバイオソルジャーが集まることから始まります。しかし、その前にサブエピソードとして隊員たちが束の間の高校生活を送る描写が丁寧に描かれ、キャラクターへの愛着が一層深まります。 しかし、平穏は長くは続かず、再び妖獣が襲来します。隊員の一人は戦闘が出来ないのと香織が新たなソルジャーを加入させますが、その人物は感情をほとんど見せない理想的兵士。A.S.S.P隊員たちは、その存在と理想の兵士像について葛藤します。戦闘面では、前作で長引きがちだった連戦が三戦で完結するなどテンポが改善され、専用必殺技の追加によっ...
や、ゆ、よ

続・妖獣戦記-砂塵の黙示録-  感想

©続・妖獣戦記 -砂塵の黙示録- D.O. (1993) 妖獣戦記の2作目、シナリオもSLGもパワーアップ SLGパートが更に難しくなり、連戦が多いためクリアがきつい 妖獣との戦闘を核に熱い展開やシリアス展開が続く評価 シナリオ:B キャラ:B ゲーム性:C 総合評価 B 良作感想 この作品は妖獣戦記シリーズの2作目です。前作と比べてゲーム性もシナリオも大幅にパワーアップした作品です。前作からのデータが引き継げますので、持ってたら引き継いだ方がいいでしょう。 今作では、新キャラクターとして曽我部香織が登場。彼女は別組織から派遣された監視役で、戦闘には参加せず、作戦指揮のみを担当します。合理主義的で結構冷たいキャラで、隊員たちとたびたび衝突し、指揮官とも言い合ったりします。 シナリオは前作で街の妖獣を一掃したあと、今度はその外部へと戦場が広がっていきます。今作の妖獣たちは戦略的に行動し始めるため、前作よりもキツイ展開が多くなりました。また、味方同士の対立や作戦上の無理が重なり、全体的にシリアスで重い展開が続きます。 ゲーム性も前作に比べて格段に難しくなっています。防御的な陣形で耐える戦法...
や、ゆ、よ

妖獣戦記 -A.D.2048- 感想

©妖獣戦記 -A.D.2048- D.O. (1993) 妖獣戦記の最初の作品にしてキャラ紹介みたいなゲーム シンプルなSLGだが、難易度は難しい エロシーンは隊員と主人公とのエロと触手でモブがやられている事 シナリオは最初の1作なのもあって起伏が少ない評価 シナリオ:D キャラ:C ゲーム性:D  総合評価 C 凡作感想妖獣戦記は全3部作で構成されており、特に完結編である妖獣戦記2はシナリオが非常に優れた作品です。妖獣戦記シリーズにはPC-98版とボイス付きのWindows 95版が存在し、個人的にはボイス演出がしっかりしているWin95版をおすすめします。今回取り上げる第1作目は、シリーズの導入にあたる位置づけで、全体的にキャラクター紹介の色が強い作品です。シナリオの構成は「仲間の隊員と会話し、その後妖獣と戦闘」という流れの繰り返しです。このあたりは後の作品にも共通する点ですまた、エロシーンの多くは触手によるモブへの陵辱が中心で、これも本シリーズの特色の一つ。ただし、主人公と隊員とのHシーンを見るためにはある程度のレベル上げが必要で、正直モチベーション維持が難しく、私は一周でプレイ...
さ行

好き好き大好き!

©好き好き大好き! 13cm 1998 非常に陰鬱で暗い作品 少女を監禁する事から始まり、殆どのENDが悲惨なEND テキストが良く出来ていて読んでて鬱になる キャラは全然可愛くないところだけ注意評価 シナリオ:B キャラ:D 鬱:A  総合評価 B 良作-プレイ環境-DLsiteのAndroid版を使用 ダウンロード版 Android-商品説明-プロデュース UYE! キャラクターデザイン・原画 あんみつ草シナリオ TAMAMI T3ファージDLsiteに書いてある作品内容一人の少女を監禁し、それ故に誰も信じられなくなってしまった男と彼を取り巻く少女達との物語…『やっと、ボクの夢がかなったんだ。ボクの好きなゴムの衣装に身を包んだ、ボクの大好きな女の子。誰にも渡さない。誰にも触れさせない。絶対、誰にも触らせるものか。』『蒲乃菜は、ボクだけの蒲乃菜なんだ…。』一人の少女を愛しすぎたが故に、彼女を自宅の地下室に監禁してしまった男は、ラバーマスクで目隠しをされ、視力まで失ってしまった怯える少女に宣言した。―――何もしない。ただ、傍にいて欲しい…と。ひたすら彼女に優しく接し、その愛を得ようとす...
た行

同級生(PC98)

©同級生(elf) 1992年 色々な女の子を攻略するために街中を歩くナンパゲー 画面を直接クリックする、P&C のゲームであり色々なところを触れる 自由度の高いゲーム性とシナリオライターの蛭田 昌人のテキストの面白さが魅力 シナリオはあまり良くないがゲームとしての楽しさがある評価 シナリオ:D キャラ:B ゲーム性:A 自由度:A 総合評価 A 名作-プレイ環境-PC98 3.5インチ版を利用 NekoprojectⅡ使用ハードディスクのインストールする際にはライトプロテクトの解除が必要なために吸出しでは不可能。T-98NEXTを利用して実際のフロッピーディスクでインストールする-商品説明-企画・シナリオ・ゲームデザイン 蛭田 昌人 キャラクターデザイン・原画 竹井 正樹パッケージ裏のあらすじエルフのソフトに首ったけ!!・新作「同級生」はいったいどんなソフトでしょう?皆誰でも経験するちょっと切なくてちょっと甘酸っぱい思い、そんな思いをディスクにぎゅっと詰め込んでみました。今年が最後の夏休み。学生生活の最後に何か特別なことを期待するのは誰でも同じこと……この主人公だって同じ、学生生活最...
ま行

夢幻夜想曲 感想

©夢幻夜想曲(Apricot) 1995年 GAOGAOシリーズのライターが書いた作品 館物で閉鎖的な空間での話であり幻想的な作品 エロも多く、マップ移動などもあってなかなか面白い評価 シナリオ:A キャラ:B ゲーム性:C 総合評価 A 名作-感想ー 本作は、90年代の傑作として高い評価を得ている『カナン-約束の地-』を手がけたライターによる作品です。 舞台はいわゆる館ものです。命からがら助けられた主人公が館に匿われるところから物語が始まります。館は閉鎖的な空間で、エンディングを迎えるまで外に出ることはできません。館の中にはメイドや女主人をはじめ多数のヒロインが暮らしており、彼女たちと生活を共にしながら仲を深めていきます。 マップを移動して館のさまざまな場所を訪れ、イベントを発生させていく流れです。どこへ行けばよいか迷うことも多いですが、基本的には総当たりで攻略できるため、詰まってしまうことはほとんどありませんでした。ヒロインたちはそれぞれ深刻な悩みを抱えており、自閉的なキャラクターが多いです。主人公が四苦八苦しながら彼女たちの悩みを解決していく展開が続きます。館の中には人魚や鬼、赤...