©続・妖獣戦記 -砂塵の黙示録- D.O. (1993)
- 妖獣戦記の2作目、シナリオもSLGもパワーアップ
- SLGパートが更に難しくなり、連戦が多いためクリアがきつい
- 妖獣との戦闘を核に熱い展開やシリアス展開が続く
評価 シナリオ:B キャラ:B ゲーム性:C 総合評価 B 良作
感想
この作品は妖獣戦記シリーズの2作目です。前作と比べてゲーム性もシナリオも大幅にパワーアップした作品です。前作からのデータが引き継げますので、持ってたら引き継いだ方がいいでしょう。
今作では、新キャラクターとして曽我部香織が登場。彼女は別組織から派遣された監視役で、戦闘には参加せず、作戦指揮のみを担当します。合理主義的で結構冷たいキャラで、隊員たちとたびたび衝突し、指揮官とも言い合ったりします。
シナリオは前作で街の妖獣を一掃したあと、今度はその外部へと戦場が広がっていきます。今作の妖獣たちは戦略的に行動し始めるため、前作よりもキツイ展開が多くなりました。また、味方同士の対立や作戦上の無理が重なり、全体的にシリアスで重い展開が続きます。
ゲーム性も前作に比べて格段に難しくなっています。防御的な陣形で耐える戦法が通用しづらくなり、さらに連戦が多いので味方の戦力を維持するのが困難です。回復コマンドは追加されましたが、それでも味方が倒れる事が多くてクリアが難しくなりました。
それでも、熱いバトルやチーム内の絆の描写には見応えがあり、物語としての魅力も強化されています。ラストはある程度救いのあるベターエンドで終わり、次作へのつなぎとしても満足のいく形でした。





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