©ショコラ maid cafe “curio” Re-order(GIGA) 2004
- 丸戸三部作の一作目で主人公は喫茶店の店長
- 攻略情報をあらかじめ見ないと攻略できない高難易度
- ヒロインが可愛いゲームでイチャイチャは良く出来ている
評価 シナリオ:C キャラ:B ゲーム性:D 総合評価B 良作
-プレイ環境-
ROYAL SWEET Collection初回版 Windows7 64bit版使用
-商品説明-
キャラクターデザイン&原画 ねこにゃん シナリオ 企画屋 with 丸戸史明
STORY
父子家庭で育った主人公に、父の再婚で新たな家族が出来た。
いきなりその事実を知らされた主人公。
おまけに父と母は新婚旅行で3ヶ月店を空けると言う。
主人公は、父が経営していたアンティーク喫茶店の代理店長を任され、
会ったばかりの義理の妹すずとの同居生活を始めることになった。
突然始まった新生活に、主人公は困惑しきり。
世間知らずの少女、美里と運命的な出会いを果たすわ、
すずは寂しいと言ってベッドに忍び込んでくるわ…。
主人公は、3ヶ月の間に元同級生や、幼なじみ、喫茶店のスタッフなど、
様々な女性と知り合い、恋に、仕事に楽しい生活を送ることになる。
感想
丸戸作品はシナリオが良くて評価されていると思っていました。ですけど私的にはシナリオが良いのではなくて、キャラの可愛さを良く表現出来ているから、評価されているライターだと思います。
前作のRIppleはルート格差があるうえに出来が悪いルートが多かったのですが、前作に比べると質の高いルートが増えて良く出来ていると思います。2ルートは出来が悪いルートで面白さを感じなかったのですが、他のルートはヒロインの可愛さとイチャイチャを表現出来ているとおもいます
一方、システム面には不満が残りました。プレイヤーは店長代理としてマップ画面から行動を選び、仕事をすることやキャラと交流するためのパートがありますがこれがとにかく難しい。イベント期間は3か月と長いのに、イベントが発生しないことも多く、冗長さを強く感じました。
攻略情報を見ながら進めたので大きな苦労はありませんでしたが、この難易度調整は評価を下げる要因になり得ても、上げる要素にはならないでしょう。
ルート全体を振り返ると、2ルートは内容的に厳しく、3ルートは「ヒロインが可愛い」で終わってしまい、シナリオとしての深みは薄い印象でした。しかし、メインの2人に関しては、丸戸らしい面倒くさいヒロインとの掛け合いが魅力的に描かれ、シナリオも十分楽しめました。
総じてショコラはルート格差の大きい作品ですが、ヒロイン描写の巧みさは健在であり、丸戸ファンなら一見の価値はあると思います。



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