©ef – the first tale. (minori) 2006
- 非常に綺麗なイラストと日常シーンも口パク目パチもするアニメーションが特徴
- 複数主人公による群青劇で学園物
- シナリオ自体はそんなに良くないのと1章の主人公のサブヒロインが2章の主人公のヒロインになるのでそこは注意
評価 キャラC シナリオC アニメーションA 総合評価B 良作
-プレイ環境-
DL版使用 ver1.10 Windows10使用
-商品説明-
企画 酒井 伸和 原作・脚本 鏡 遊 御影
キャラクターデザイン・作画監督 七尾 奈留 2C=がろあ
あらすじ
かつて震災と大火に見舞われ、一度は焼け落ちた街――音羽。
そこは現在、ヨーロッパの童話から飛び出してきたような、美しい街並みとして甦っていた。
まるで、忌まわしい災厄の記憶を覆い隠すように……。
クリスマスの夜。
ひとりの青年が音羽の教会を訪れた。
遠い昔に交わした約束を果たすために。
彼を出迎える少女。
共に過ごした時代を穏やかに語りあう2人。
「ずっとふたりで進んでいこうと決めた」
「そのはずだった」
「なのに、俺たちの手は離れ、違う道を歩いてここに来た」
互いが離れていた時間に、なにがあったのか。
2人はそれを確認しあう。
少女は語る――。
「はじまりは……ちょうど1年前のクリスマスの夜」
「扉を開けて入ってきたのは、ひとりの男の子でした」
「どこかあなたに似ていて――ええ、懐かしい匂いがしたんです」
「だから私は思ったのかもしれません」
「ほんの少しだけ、その男の子の物語に関わってみようって」
感想
efシリーズの前編にあたる作品で、美麗なイラストとアニメーション表現が最大の特徴です。目パチや口パクなど、当時としては珍しい演出が盛り込まれており、グラフィック面の完成度は非常に高く評価できます。
シナリオは1章・2章構成。1章は幼馴染とメインヒロインとの三角関係が描かれますが、個人的には幼馴染の方に惹かれていたため、メインヒロインを攻略しなければならない展開には物足りなさを感じました。さらに2章ではその幼馴染が別の主人公のルートとして描かれるので、好みが分かれる部分でしょう。
全体のボリュームは控えめで、シナリオ自体も平凡な印象。エロ要素も少なく、その点を期待すると肩透かしを食らうかもしれません。
総じて、この前編は演出を楽しめるけどそれ以外は良くない風に感じました。ただし後編ではシナリオの完成度が一気に高まるため、前後編セットでプレイすることでようやく真価を発揮する作品だといえます。
追記 efシリーズはアニメもありますが、結構シナリオが変わっています。1章とletter taleの3章を同時に進めるようになっており、シナリオは結構違います。メインヒロインの行動や感情も大きく変わり、完全な三角関係アニメになっていました。
2章のシナリオがなくなっていたり、3章もアニメとゲームでシナリオが全然違うので結構お勧めですね



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