©夢幻夜想曲(Apricot) 1995年
- GAOGAOシリーズのライターが書いた作品
- 館物で閉鎖的な空間での話であり幻想的な作品
- エロも多く、マップ移動などもあってなかなか面白い
評価 シナリオ:A キャラ:B ゲーム性:C 総合評価 A 名作
-感想ー
本作は、90年代の傑作として高い評価を得ている『カナン-約束の地-』を手がけたライターによる作品です。
舞台はいわゆる館ものです。命からがら助けられた主人公が館に匿われるところから物語が始まります。館は閉鎖的な空間で、エンディングを迎えるまで外に出ることはできません。館の中にはメイドや女主人をはじめ多数のヒロインが暮らしており、彼女たちと生活を共にしながら仲を深めていきます。
マップを移動して館のさまざまな場所を訪れ、イベントを発生させていく流れです。どこへ行けばよいか迷うことも多いですが、基本的には総当たりで攻略できるため、詰まってしまうことはほとんどありませんでした。ヒロインたちはそれぞれ深刻な悩みを抱えており、自閉的なキャラクターが多いです。主人公が四苦八苦しながら彼女たちの悩みを解決していく展開が続きます。館の中には人魚や鬼、赤ずきんやアリスといった個性的なキャラクターも登場し、独特の雰囲気を作り出しています。
シナリオゲームとして楽しむのが主な遊び方ですが、エロシーンも充実しており全体的によくできた作品でした。特にメイドのヒロインが可愛らしく印象に残っており、それ以外のキャラクターも魅力的なものばかりでした。
GAOGAOシリーズはプレミア化していることが多いため、比較的入手しやすい本作から先にプレイしてみるのも良いと思います。




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