てこいれぷりんせす!~僕が見えない君のため~ 感想

てこいれ
てこいれぷりんせす!~僕が見えない君のため~(propeller)  2007年
このゲームの特徴
  • ファンタジーもので4人のヒロインによる王妃選抜試験がストーリー
  • 前半はギャグ中心、個別ルートからエロ中心のストーリー
  • 主人公を含むフルボイス作品で抜きゲー
評価 シナリオD  キャラC ゲーム性D ギャグB 総合評価 C(凡作)

 
-感想ー

 透明人間になった主人公が4人のお姫様と心を通わせるという突拍子もないあらすじですが、基本的にはギャグゲー兼抜きゲーです。前半のギャグ中心の展開はそこそこ楽しめましたが、個別ルートに入るとエロ中心になり、テンポが落ちてしまった印象でした。

 主人公のミツルはいわゆるエロガキ系のキャラクターです。ボイスがついているものの情けないセリフが多く、あまり好きになれませんでした。フランシェスカルートではそういった部分がうまく機能していましたが、メルヴェールやアルトワネットのルートではエロシーンが続いた後に唐突にシリアスな展開へと切り替わるため、流れが不自然に感じられました。

 エロシーンはテキスト自体は悪くないのですが、CGの出来がやや物足りなかったです。普段はあまり気にしないのですが、抜きゲーとして見るなら絵の質は大事な要素だと思います。

 本作には「てこいれアイテムシステム」というものがありますが、これも正直いまいちでした。唐突に選択画面が出てきてアイテムを選ぶ仕組みなのですが、選べるものは固定されていて、セーブ画面も呼び出せず、関係ないアイテムを使ってもシナリオに影響がないなど、必要性が感じられませんでした。この後の作品では同様のゲーム性がなくなって選択肢だけになっているあたり、不評だったのでしょう。

 ギャグゲーとして楽しもうとしても個別ルートのエロ偏重が気になり、抜きゲーとして見ても絵の物足りなさが引っかかる、どちらの意味でも惜しい作品でした。

 


 
てこいれぷりんせす!~僕が見えない君のため~ 作品情報
作品基本情報• 作品名:てこいれぷりんせす! ~僕が見えない君のため~• 公式サイト:propeller オフィシャルホームページ• 発売年:2004年• 企画/販売元:株式会社ウィル• 基準版:propeller BEST HIT COLLECTION#1使用環境(検証環境)• ゲーム種別:propeller BEST HIT COLLECTION#1• ホストOS:Windows 7 64bitパッチ情報▼ 公式修正パッチ(通常版)• 配布元区分:公式• ファイル名:TekoireUpdate101.exe(2,342,912 byte)• バージョン:Ver1.01(2004/10/15)• 配布ページ:propeller サポートページ• 主な変更点:Ver1.01• 一部テキストの誤字等を修正• エヴァンジェリンルートの演出を一部修正。ゲーム中未使用に終わっていたイベントCGの差分1枚が表示されるように(シーン回想モードでは、エヴァンジェリンのページ冒頭のシーンが該当)Ver1.00a• アプリケーションメニューで「ムービー再生オプション」を指定可能に• ゲーム中のCONFI...

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