©とらいあんぐるハート(ivory/JANIS) 1998
- とらいあんぐるハートの初代
- 当時では珍しい付き合った後でもシナリオが続いた作品
- 忍者、殺し屋、地縛霊など一風変わったヒロインが多い
- 後味が悪いBADエンドが多いが、ヒロインエンドはハッピーエンドが多い
- イベントは直ぐに終わることが多いので、物足りない
評価 キャラ C シナリオ D 総合評価 C 凡作
-プレイ環境-
とらいあんぐるハート1・2・3 DVD EDITION 廉価版メイン
パッケージ版も同時プレイ Windwos7でもプレイできるがムービーが出ない
VMwarePlayerの仮想環境Windows2000を利用
商品説明
企画/制作 ivory 販売 janis
シナリオ 原画 都築 真紀 原画サポート かっちん Crashはんぺん
シナリオサポート 春日部ねづ実
パッケージ裏に書かれてあるあらすじ
あまやかしたい…、かまって欲しい♡
「オレ、相川真一郎。風芽丘学園に通う2年生だ。
幼なじみで、でかいくせにガキくさい 鷹城唯子と、内気で世話焼きな
野々村小鳥と、まあ、それなりに学生生活を送っている。
悩みといえば、ちょっとばかし背が低いことと、女っぽい顔をしていること。」
のんびりとした、だけど少しだけ退屈な毎日。
冬休みを間近に控えた12月。
ほんの小さなきっかけから、自分がはじめて本気の恋に落ちていくことを、
彼はまだ知らなかった…。
感想
とらいあんぐるハートの初代の作品です。とらハの中ではこの作品だけFDが無いですし、あんまり知らない人も多いのかなとは思うんですが、当時の環境でみると結構珍しいところが多いかなと思います。
純愛系の作品で付き合ってHした後にもシナリオが続く作品はあまりなかったかなとは思います。このころの作品では、大体付き合ってHしたらそれがゴールっていうのが多かったので、こういうのは珍しいところでした。その上CGは同じのばかりですが、エロシーンが複数回あったのも珍しいとは感じました
シナリオは基本的には学園物といった感じですが、最後のほうでは結構アクションシーンが多かったかなとは思います。まぁ忍者や地縛霊、殺し屋など物騒なヒロインも多いのでそういった設定に対するシナリオとしての話なので不自然なシーンは全くありませんけど
後のとらハ作品でもあるこういった特徴はここから繋がっていますので、とらハシリーズが好きなら良く分かるでしょう。
この作品だけの特徴としては、後味が悪いバッドエンドや短いながらある凌辱シーンがあげられるかなと思います。付きあっているヒロインが離れて終わったり、ケンカしてその後仲直り出来なかったといったシーン等、短いながらも嫌な感じで終わるENDが地味に多かったりします。
それらは単なるBADエンドで、基本的には直前の選択肢を選びなおせばプレイを進められますけど、普通の学園物として期待しているとちょっとショックに感じるかも知れません。
悪いとことで言えばイベントがあっさり終わることが多かったりしますね。イベント数は結構あると感じるんですけど、すぐに終わるシーンが多くて、もう終わりかって感じることは多かったですね。
また時代的には仕方ないかもしれませんけど、パートボイスが中途半端すぎるのも残念でした。イベント事にボイスの有無が決まっていたわけではないので、さっきのセリフではあるけど次のセリフでは無いってことが多くて、これならボイスが無い方が自然じゃないかなって何度も思いました。
選択肢の多さもうんざりする原因です。特にエロシーンでは同じ選択肢を何度も選ぶ必要があり、こんなに選ばなくていいだろと感じました。パッケージ版では既読スキップや選択したことが分からないので、更にイライラするだろうなとは思います。
ライターの都築らしいキャラが出来ており、穏やかなキャラや日常の描写の上手さは流石だなとは感じるので悪くない作品ではあるのですが、評価は渋くなるかなとは思います。
追記 このゲームはDVD版の1.2.3とパッケージ版でゲーム内容は変わりませんが、パッケージ版には没シナリオや没CGがあり見ることができるので、これをおまけとして追記しようかなとは思います。


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